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いわゆるA級戦犯

このブログに目を通してくれている方でしたら、日本に「A級戦犯」など存在しないことは
既に当然の事として認識して頂けてるかと思います。

今回紹介する本は、そんな賢明な方々に更なる歴史の真実を教示してくれるものです。

タイトルは「いわゆるA級戦犯」(小林よしのり)

この本では、「A級戦犯」が存在しない理由はもちろんの事、
連合軍の公開リンチ(以下、東京裁判)により処刑された、いわゆる「A級戦犯」の
方々がどういった人物であったのかも描かれています。

東京裁判に関しては、現在様々な場所で議論が行われる事となり、
その様相を知る事ができますが、実際に「A級戦犯」と言われた方々が
一体どのような人物であったのかについては、知識人、一般人を含め
ほとんど知られていないと思います。(マスゴミが正確に報道しないため。)

「そういった事も知らずに、東京裁判を語るな!」とまるで知識人に訴えかけるように、
東条英機、広田弘毅、重光葵(処刑を免れ、外相へ返り咲いた)の三人の人物像を
漫画として描いています。
(板垣征四郎、松井石根等、他のいわゆる「A級戦犯」に関しては、文章のみ)

描かれている内容、それはもう私達が今まで思い描いていた人物像とは
全くかけはなれたもので、皆、国を、天皇を、そして国民を守るために
全てを投げ打って、私心を捨てて、戦ったというものでした。
戦時中、そして東京裁判での判決により処刑とされた時でさえも、
その高潔な精神は失われていなかった、と。

ともすれば美辞麗句を並び立て、恣意的な表現を行っているのではないか
という批判もありそうですが、全て歴史的事実を基にして描かれています。

日本人であるならば必ず一度は目を通して頂きたい一冊です。

追記)
私は27ページの件で思わず涙してしまいました。
敢えて内容は記載しません。是非、自分の目で読んで確かめて頂ければと思います。




いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL
小林 よしのり
幻冬舎 (2006/06)

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「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
毎週月曜日更新?なんですね。

今日話題になっています昭和天皇のメモについて何か更新されているのかなと思って来てみました。

昭和天皇が死去前年の1988年、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されたことについて、
「私はあれ以来参拝していない それが私の心だ」

についてなおさんはどのようにお考えですか?

投稿: 水玉 | 2006/07/21 17:59

水玉さん

おひさしぶりです(^-^)またコメントを戴けました事を大変嬉しく思っております。
月曜日に更新と決めていた訳ではないんですが、改めて見直してみると確かに月曜ばっかりに更新してますね(^^;)
昭和天皇が発言したとされるメモに関してのエントリを追加しましたので、またご覧頂ければ幸いです。
(携帯から投稿したら文字化けしたので、修正しました。)

投稿: なお | 2006/07/22 17:38

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